ハノーファーの日本代表MF清武弘嗣の復帰が近づいているようだ。独紙『キッカー』が報じている。

　昨年11月に日本代表へ合流していた際に右足中足骨を骨折した清武は、以降戦列から離れている。前節ドルトムント戦で復帰かと思われていたが、事前練習を途中で切り上げるなど長引いている。

　しかし、チームを率いるトーマス・シャーフ監督は「彼は少しずつ復調している。まだ1週間ある。どうなるかは見てみる必要がある」と述べ、清武の復帰が近いことを示唆した。

　ハノーファーは昨年11月に昇格組のインゴルシュタットに勝利して以降7連敗を喫しており、最下位から抜け出せずにいる。

　次節は21日にホームでアウグスブルクと対戦するが、10番を背負う清武の復帰はあるだろうか。

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