ドイツ2部のザンクトパウリに所属するFW宮市亮が、トップチームの練習に合流したようだ。17日に独メディア『PRオンライン』が報じている。

　宮市は昨年夏にアーセナルを退団したあとザンクトパウリに加入。開幕前の7月に左膝十字靭帯を断裂し、長期離脱を余儀なくされていた。アーセナルに在籍していた時代にも多くのけがを経験しており、ここ数年満足なプレーができていない。

　先月は負傷から回復し部分練習をこなしていた。今後は戦列復帰に向けてフルメニューをこなすことになりそうだ。まずは試合に出場して調子を取り戻しゴールを決めたいところである。

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