チェルシーが招聘を狙っているマッシミリアーノ・アッレグリ監督だが、ユベントスと契約延長に向かっているようだ。17日、イタリア紙『レッゴ』が報じている。

　昨季ユベントスの監督就任一年目にして、セリエA優勝、コッパ・イタリア優勝、チャンピオンズリーグ準優勝を成し遂げたアッレグリ監督。ジョゼ・モウリーニョ監督を解任したチェルシーの次期指揮官の本命とみられている。

　しかしながら、アッレグリ監督は2018年までユベントスと契約延長に向かっているようだ。クラブは今夏の移籍市場でビッグネームの獲得と主力メンバーの引き止めを保証したとみられている。　

　新エースのパウロ・ディバラ、新10番のポール・ポグバ、ユベントス移籍で復活を果たしたアルバロ・モラタら、ユベントスの選手は欧州メガクラブから注目を集めている。アッレグリ監督とともに、主力を残留させることができればクラブにとっては大きな“補強”に匹敵しそうだ。

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