補強面と総合力それぞれの診断結果
ロアッソ熊本 2016シーズン予想フォーメーション
補強診断 C-
最終ラインを中心に補強
最前線のキーマンだった齊藤の移籍により、2トップにするなど工夫がなされていくと思われる。
シュミット・ダニエルの抜けたGKには鹿島から佐藤昭大を補強。長らく鹿島のセカンドGKだったが、新天地では定位置確保を目指す。最終ラインはクォン・ハンジンが移籍したが、薗田淳と植田龍仁朗を加えた。陣容は充実し、最適な組み合わせを探ることになる。
総合力診断 C-
昨季の反省を活かし、シーズンのスタートをしっかり
監督は代わったものの、前体制から強化は進んでいるためベースは引き継ぐことになるだろう。昨季の反省を活かし、シーズンのスタートをしっかり戦いたい。終盤に底力を見せたようにプレーオフ進出圏内に入る実力は備えている。
新監督のもと、チームがどれだか一丸となって戦えるか。センターラインの陣容は変わったが、開幕までに連係を高めていきたい。
【了】
