イタリア代表を率いるアントニオ・コンテ監督が、来季チェルシーの指揮官に就任した際にはパリ・サンジェルマン（PSG）に所属するフランス代表MFブレーズ・マテュイディの獲得を望んでいるようだ。2日に英紙『エクスプレス』が報じている。

　同紙によると、コンテ監督はチェルシーの次期指揮官として最有力とされており、すでにチェルシーはコンテ監督が求める理想の選手にアプローチを始めているとのこと。マテュイディはその一人で、すでにPSGともコンタクトを取っているようだ。

　マテュイディは今季公式戦37試合に出場し3得点7アシストを記録。2011年からチームに在籍しており、リーグ3連覇にも貢献している。今季も圧倒的な強さを見せているPSGの中心選手で”フランス最高の選手”との呼び声が高い。

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