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バルサ、負傷者続出で黄色信号。ラキティッチもクラシコ出場微妙に

text by 編集部 photo by Getty Images

イヴァン・ラキティッチ
負傷により出場が危ぶまれているイヴァン・ラキティッチ【写真:Getty Images】

 バルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが、負傷によりレアル・マドリーとのクラシコに出場できるかが微妙となった。22日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

 同紙によると、ラキティッチはビジャレアル戦後にふくらはぎに違和感を感じ精密検査を行った結果、軽度の損傷が確認されたとのこと。離脱期間は7日から10日とみられており、現地時間4月2日に行われるレアル・マドリー戦の出場が微妙となった。また、ラキティッチはクロアチア代表として招集され、代表ウィークでイスラエル代表、ハンガリー代表と戦う予定だったが、バルセロナに留まることになる。

 スペイン代表に招集されていたMFセルヒオ・ブスケッツも負傷により代表を離脱。ビジャレアル戦を欠場したMFアンドレス・イニエスタも出場が危ぶまれており、これらの選手が出場できない場合はバルセロナの中盤に大きな穴が開くことになる。果たしてバルセロナは永遠のライバル相手にどのような布陣で臨むことになるのだろうか。

【了】

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