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レスターは彼らに続けるか? 欧州各国リーグを制した“伏兵”5クラブ【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ヴォルフスブルク(2008-09シーズン)

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ヴォルフスブルクでブンデスリーガ制覇を経験した長谷部誠【写真:Getty Images】

【当時の監督】
フェリックス・マガト

【当時の主な所属選手】
ディエゴ・ベナーリオ、アンドレア・バルザッリ、エディン・ジェコ、グラフィッチ、長谷部誠、大久保嘉人など

 長谷部誠や大久保嘉人が所属した2008-2009シーズンに、ヴォルフスブルクは国内リーグで初優勝を果たした。

 現在ローマに所属するFWエディン・ジェコはこのシーズン、リーグ戦で26得点を決める活躍を見せ得点ランキング2位に輝いた。2トップでコンビを組んだFWグラフィッチも28得点を決めており、2人合計54得点を叩き出したことから“リーグ最強”の2トップとして語り継がれている。

 当時の指揮官はフェリックス・マガト監督で、長谷部は中心メンバーの一人としてブンデスリーガ優勝に貢献し、ライバルのバイエルン・ミュンヘンを退けた。

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