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エクアドルでM7.8の大地震。一報を受け…マンU所属の選手などがエール

text by 編集部 photo by Getty Images

アントニオ・バレンシア
エクアドル出身のアントニオ・バレンシア【写真:Getty Images】

 エクアドルで発生した大地震の一報を受け、マンチェスター・ユナイテッドに所属するエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアなど数選手が、現地の人々に対してエールを送った。17日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

 熊本県では、14日の地震を境に連日して大きな地震が発生していた。そんな中、17日に今度は地球の裏側に当たるエクアドルで大地震が発生している。マグニチュード7.8という大規模なもので、すでに亡くなった方は77人に達した。

 エクアドル出身で、現在はプレミアリーグで活躍しているバレンシアはツイッターを通じて「僕の心と僕の思考はあなたの側にあります」と語った。

 また、エスパニョール所属のフェリペ・カイセドは「エクアドル地震の影響を受け、エクアドルで悲しむファミリーのために、すべての力を込めて祈りを捧げます」とコメントし、エクアドルの人々に向けてエールを送った。

 さらに、ウェスト・ハム所属のジェフェルソン・モンテーロは「神は僕たち全ての人々を護ってくれます。僕はエクアドルに向けて力強く祈りを捧げます」とつぶやき、現地の人々に向けて祈りを捧げている。

 今回地震が発生した場所はエクアドルの首都・キトからは約170km離れているが、エクアドルの最大都市・グアヤキルからは近く、大きな被害が発生していた。

【了】

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