マンU、セリエAで活躍する18歳MFに興味か。トリノ戦視察でスカウト陣が注目
2016年04月20日(水)10時01分配信
マンチェスター・ユナイテッドが、ボローニャに所属する18歳のMFアマドゥ・ディアワラの獲得を検討しているようだ。19日に英紙『エクスプレス』が報じている。
同紙によると、ユナイテッドのスカウト陣が現地時間16日に行われたトリノ戦を視察し、ディアワラの実力に興味を抱いたとのこと。同選手に関してはマンチェスター・シティやウェスト・ハム、チェルシーなども関心を示しており、市場価値は2300万ポンド(約36億円)とされている。
ディアワラは昨年夏にセリエD(4部相当)のサンマリノからボローニャに完全移籍で加入。今季は公式戦33試合に出場し、中盤の要として活躍している。
代表経験はないものの、類まれなる才能を発揮しているため、多くのクラブが獲得を狙っているようだ。ボローニャとは2020年6月まで契約を残しており、多額の移籍金が必要になると予想されるが、交渉次第で獲得できる可能性もあるだろう。
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