23日、英紙『ガーディアン』が報じたところによると、マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ウェイン・ルーニーが英国内で30歳以下のスポーツ選手の中で最もリッチな選手となったとのことだ。

　ルーニーは現在ユナイテッドと週給30万ポンド（日本円にして約4800万円）の契約を結んでおり、さらにナイキ、サムスンといった世界的な企業ともコマーシャル契約を行っている。これらを合計すると年間8200万ポンド（約131億円）の収入となるようだ。

　このランキングでは2位にテニスのアンディ、ジェイミーのマレー兄弟が5800万ポンド（約92億円）、3位にゴルフのメジャー4大大会のうち3大会で優勝しているローリー・マキロイが5600万ポンド（約90億円）で名を連ねている。

　また、サッカー選手としては4位にレアル・マドリーのガレス・ベイル（ウェールズ代表）がランキングしているが、その金額は3400万ポンド（約54億円）でルーニーのほぼ半分だ。

　今シーズンは怪我の影響もあり、ピッチ内では結果を出せていないルーニーであるが、その能力と影響力はいまだ衰えていないということだろうか。

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