マンチェスター・ユナイテッドのファン・マタ【写真：Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表MFファン・マタは、サッカー界の給与に関する現状をスペインTV局『ラ・セクスタ』での番組内で語った。
番組内でマタは、自身の給与は世間一般からすれば多すぎるくらいだが、サッカー界では全く普通の額であると告白。「エリートのサッカー選手たちの報酬は膨大で、時々金額なんてどうでもよくなる」と語った。
さらに自身の初めての契約の年間給与額が9万ユーロ（約1125万円）だったことを明かしている。
また、マタはサッカー界で高騰していく報酬は若手選手たちにとっては有害であると考えており、「時々ロックスターみたいな若い選手たちを見るよ。彼らはサッカー以外のことで頭がいっぱいみたいだ」と苦言を呈した。
日に日に金額の数字が大きくなる現代のサッカー界だが、果たしてこの傾向が止まることはあるのだろうか。
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