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負傷繰り返すウルグアイ代表DF、今夏の退団は不可避か。ユーベCEOも移籍容認

text by 編集部 photo by Getty Images

マルティン・カセレス
今季終了後にユベントスとの契約が切れるマルティン・カセレス【写真:Getty Images】

 ユベントスに所属するウルグアイ代表DFマルティン・カセレスが、今夏の移籍市場でチームを退団する可能性が高まった。26日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

 カセレスとユベントスとの契約は今季終了後までとなっているが、契約延長には至っていなかった。同選手に関してはリバプールやミラン、ナポリなどが獲得に興味を示している。そのような中、ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEOは、同選手の移籍を容認する構えを示した。

「カセレスがナポリに行きたいかどうかはわからない。この瞬間に、どのクラブが彼を望んでいて、どのクラブと契約しようとも、それは自由だ」

 負傷により開幕戦から出遅れたカセレス。今季は公式戦9試合の出場となっており、満足のいくシーズンは送れていない。それでも関心を示しているクラブはあるため、来季は別のクラブでプレーする可能性は高いだろう。

【了】

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