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アーセナル、中盤補強のNo.1ターゲット獲得間近か。ボルシアMGと合意近づく

text by 編集部 photo by Getty Images

グラニト・ジャカ
アーセナルが獲得に近づいているグラニト・ジャカ【写真:Getty Images】

 アーセナルが、ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)に所属する23歳のスイス代表MFグラニト・ジャカ獲得に近づいているようだ。11日に英紙『テレグラフ』が報じている。

 同紙によると、ジャカ獲得に向けてアーセナルが移籍金3000万ポンド(約47億3000万円)を支払うことで、ボルシアMGと合意に近づいているとのこと。一方で英メディア『フォーフォートゥー』などは、移籍金4300万ユーロ(約53億4000万円)と報じているところもある。

 来季のチャンピオンズリーグ(CL)に向けて戦力を拡大する上で、アーセン・ヴェンゲル監督がジャカの獲得を熱望しているようだ。

 ジャカは今季公式戦35試合に出場し3得点を決めている。中盤のポジションを主戦場に、攻撃の軸としてチームを支えていた。

 今夏の移籍市場でミケル・アルテタなどが退団する可能性があり、中盤の補強がポイントとなっている。ジャカの加入が決まれば、アーセナルにとって大きな戦力となるだろう。

【了】

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