ハノーファーに所属するドイツ代表GKロン＝ロベルト・ツィーラーが、古巣のマンチェスター・ユナイテッド復帰を望んでいることを明かした。16日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

　同紙によると、ハノーファーの2部降格を受けてツィーラーは退団を検討しているとのこと。多数のクラブからオファーが届いていることも明かしており、その一方でユナイテッド復帰を望んでいることを明かした。

「ユナイテッドで過ごした時間は、サッカー選手として成長する上で僕を助けてくれた。今日、僕は自信を持って言うことができる。いつか、再びそこに行くことになると。僕の将来はまだ決定されていない。いくつかのオファーが届いており、それら全てに耳を傾け、今後検討していくことになる」

　ツィーラーはユナイテッドの下部組織で3年間過ごし、2008年にトップチームに昇格した。満足いくプレーはできず、ハノーファーに移ってから地位を確立したが、それでもユナイテッドに対する思いは消えていないようだ。

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