ドルトムントが、メキシコ1部のティグレスに所属する23歳のメキシコ代表MFユルゲン・ダムの獲得を目指しているようだ。7日に仏メディア『フットメルカート』が報じている。

　同メディアによると、ドルトムントはダムの獲得に動いており、7月前までに移籍が完了する見通しとのこと。ノアシェランからエムレ・モルを獲得したばかりだが、もう一人ドリブラーの獲得を目指しているようだ。

　ダムは今季公式戦45試合に出場し4得点を記録。メキシコ代表としては2015年にデビューを果たし、これまでに通算3試合に出場している。エムレと同じくスピードに乗ったドリブルが得意の選手でポジションも被るが、左WGでプレーすることも可能なため、同時起用も考えているのかもしれない。

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