現地時間18日にコパ・アメリカ準々決勝が行われ、アルゼンチン代表はベネズエラ代表と対戦し4-1の勝利をおさめている。この試合で1得点を決めたリオネル・メッシは通算54得点とし、アルゼンチン代表の歴代最多得点数を記録しているガブリエル・バティストゥータ氏に並んだ。

　試合開始して8分にゴンサロ・イグアインのゴールで先制すると、28分にもイグアインが追加点を決めてベネズエラを突き放す。そして60分、味方のパスを受けたメッシが相手GKの位置を確認して冷静にゴールを決めた。1ゴール2アシストの活躍でアルゼンチンの勝利に貢献している。

　メッシは歴代最多得点数に並んだことについて「バティストゥータと肩を並べることができて嬉しい。でも、僕にとって最も重要なのは結果を出せたことだ」とコメントし、得点記録よりもアルゼンチンが準決勝進出を果たせたことを喜んでいる。次は現地時間21日に開催国のアメリカと対戦する予定だ。

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