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審判に対する”おなら”で退場! スウェーデンで前代未聞の珍事件

text by 編集部 photo by Getty Images

スウェーデン
スウェーデンのリーグで珍事【写真:Getty Images】

 スウェーデンリーグのパーシャゲンSKとジャーナSKの試合中に、DFアダム・リンディン・ユングビストが審判に対して”おならを掴んで投げた”として2枚目のイエローカードを提示され退場させられた。22日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

 同紙によると、アダムの行為が”スポーツマンシップに反する。意図的な挑発行為”としてイエローカードを提示されたとのこと。これにより2枚目のイエローカードを出され、レッドカードを提示されて退場した。試合後にアダムは、この場面について言及している。

「お腹の調子が悪くて出てしまったんだ。それによって2枚目のイエローカードを出され、レッドカードを提示された。僕はショックだよ。僕が今までに経験したことがない奇妙なことだったからね。僕は審判に尋ねたよ。おならをしたらダメなのか? ってね。すると彼はそうではないと答えた。たぶん、彼はおならを掴んで投げつけたと思ったんだろうね」

 今年4月には、ノルウェーのストレームスゴドセトとFKハウゲスンが試合中に、ハウゲスンのFWハリス・ハイラディノビッチが相手選手をペナルティエリア内で倒してしまったことで、味方GKのペル・クリスティアン・ブラトヴェイトと激しい口論になった。そして、ハイラディノビッチがGKブラトヴェイトの顔を叩いたことでレッドカード退場となる珍しい事件も起きている。

【了】

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