かつてアルゼンチン代表として活躍したディエゴ・マラドーナ氏が、EURO2016準決勝のポルトガル代表対ウェールズ代表に言及し、両チームのエースについて語った。6日に英メディア『フォー・フォー・トゥー』が報じている。

　ベイルとC・ロナウドは共にレアル・マドリー所属の選手であり、それぞれのチームにとってエース的存在だ。ベイルは今大会5試合に出場し3得点1アシストを決め、C・ロナウドは5試合で2得点2アシストを記録している。どちらの選手もチームに大きく貢献しているが、マラドーナ氏はベイルの活躍に注目しているようだ。

「彼らは決定的な瞬間を作ることができる選手であるため、彼らの貢献は常にとても重要だ。これまでのところ、ガレス・ベイルはクリスティアーノ・ロナウドよりも貢献していると思う」

　この試合に勝利した方が決勝戦に進む。EURO初出場で決勝進出となれば、ウェールズにとって歴史的な快挙だ。果たして、どちらのチームがその切符を手にするのだろうか。

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