アルゼンチン代表のリオネル・メッシが代表引退を表明したことで、かつてバルセロナでチームメイトだった元ブラジル代表のロナウジーニョが同選手に言及した。18日に英メディア『フォー・フォー・トゥー』が報じている。

　メッシはコパ・アメリカが終了した今年6月に代表から退く意思を示した。この件に関してロナウジーニョは「彼に対する評価は変わらないし、彼は最高の選手だと思っている。彼が本当にいなくなるのなら、それは大きな損失だね」と語った。

　アルゼンチンはコパ・アメリカで決勝戦まで進出したが、最後の試合でチリ代表に敗れ優勝を逃している。ただ、メッシの活躍なしではここまで辿り着くことも難しかったかもしれない。アルゼンチンは2018年W杯の出場を目指しているが、メッシ抜きでその目標を果たせるのだろうか。

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