アーセナルに所属するグラニト・ジャカ【写真:Getty Images】
今夏の移籍市場でボルシア・メンヒェングラッドバッハからアーセナルに移籍したスイス代表MFグラニト・ジャカが、自身が目標とする選手について語った。8日に英紙『メトロ』が報じている。
ジャカはスイス代表としてプレーしている23歳の選手でEURO2016にも参加していた。今季からプレミアリーグに活躍の場を移し、強豪ひしめくリーグで戦うことになる。そんな同選手が目標とする選手について語った。
「プレミアリーグでプレーすることが常に僕にとっての夢だった。僕はいつも試合をテレビで見て、パトリック・ビエラのようになりたいと思っていた。アーセナルのアイドルであり、僕にとってのロールモデルなんだ。彼は代表チームでも世界トップクラスの選手だったよ」
ビエラ氏は現役時代の1996年から2005年までアーセナルに在籍。リーグ優勝やFAカップ優勝、コミュニティーシールド制覇など様々なタイトル獲得に貢献していた。アーセナルの”黄金期”とも言える時代にプレーしていた選手で、ジャカは幼い時から同氏を目標にしていたようだ。
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