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急成長続けるマンUの18歳FW、先輩Cロナの活躍が刺激に「誰もが彼を見上げた」

text by 編集部 photo by Getty Images

マーカス・ラッシュフォード
急成長を続けるマーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属する18歳のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、かつて同クラブに在籍し大きな活躍を見せていたクリスティアーノ・ロナウドから刺激を受けていたことを明かした。13日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

 C・ロナウドが2003年にユナイテッドに加入した時ラッシュフォードはアカデミーに在籍していた。2009年にレアル・マドリーに移籍するまで、C・ロナウドのプレーを間近で見ていたラッシュフォードは大きな刺激を受けていたようだ。

「C・ロナウドがユナイテッドに来た時、誰もが彼を見上げたよ。彼を側で見ていてサイドで最高の選手になると思った。まだ若い選手だったのに最も印象に残っている。彼は毎日懸命に働き、その結果がピッチ上で出たのだと思う。彼は世界最高の選手になりたかったんだ。全ての世界最高の選手は傲慢な態度を取らないし、それが目標を達成するために必要な考えなのだろう」

 ラッシュフォードはプレミアリーグデビュー戦となったアーセナル戦で2得点1アシスト、ヨーロッパリーグデビューとなったミッティラント戦で2ゴール、イングランド代表として初出場したオーストラリア戦でも1得点、そしてU-21イングランド代表のデビュー戦ではハットトリックを達成するなど、18歳ながら印象的な活躍を見せている。いつの日か、先輩C・ロナウドのようにビックスターになるかもしれない。

【了】

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