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【編集部厳選!プレミア第5節ベスト11】マンUに30年ぶり金星のワトフォードから2選手、リバプール主将ら選出

text by 編集部 photo by Getty Images , Editorial Staff

ヘンダーソン
リバプールの主将ジョーダン・ヘンダーソン【写真:Getty Images】

 プレミアリーグの第5節が現地時間16日~18日にかけて開催され、その中から印象的なパフォーマンスを見せた選手の中からベストイレブンを選出した。

GK:ジョーダン・ピックフォード(サンダーランド)
DF:ファン・カミロ・スニガ(ワトフォード)
DF:ヴィルヒル・ファン・ダイク(サウサンプトン)
DF:クレイグ・カスカート(ワトフォード)
DF:シーマス・コールマン(エバートン)
MF:ジェームズ・マッカーサー(クリスタル・パレス)
MF:ナセル・シャドリ(ウェスト・ブロムウィッチ)
MF:ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)
FW:ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)
FW:ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
FW:イスラム・スリマニ(レスター)
監督:ワルテル・マッツァーリ(ワトフォード)

 ワトフォードはホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。優勝候補相手に一度は同点に追いつかれるが、途中出場のスニガが試合を決定付ける勝ち越しゴールを叩き込んだ。

 さらにそれだけではなく、後半アディショナルタイムにはPKを獲得し、3点目を演出するなど13分程度のプレーで完璧なパフォーマンスを見せた。

 また、ズラタン・イブラヒモビッチらを擁するユナイテッド攻撃陣に守備で奮闘したセンターバックのカスカート、さらにはユナイテッド相手にホームで実に30年ぶりとなる金星をもたらしたマッツァーリ監督を最優秀監督に選出した。

 レスターのスリマニは日本代表FW岡崎慎司をベンチに追いやって出場機会を掴み、2得点を挙げる活躍を見せた。また、リバプールの主将ヘンダーソンは敵地でのチェルシー戦で鮮やかなミドルシュートを叩き込んだだけではなく、攻守に渡って奔走して勝利の立役者となった。

 サンダーランドはアウェイでトッテナムに0-1で敗れたが、ピックフォードのプレーは目を見張るものがあった。味方DFがミスを連発し、悲惨なプレーに終始していたが、22歳の若き守護神は11本のシュートを止め、英国メディアからも称賛の声を集めている。

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