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レアル、レガネス戦は“BMC”で。脱”BBC”化への第一歩となるか?

text by 編集部 photo by Getty Images

アルバロ・モラタ
レアル・マドリーのアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーは、今節のレガネス戦で、FWアルバロ・モラタをスタメン起用し、”BMC”(ガレス・ベイル、モラタ、クリスティアーノ・ロナウド)のトリオで臨むことが確実視されている。5日、スペイン紙『アス』などが報じている。

 カリム・ベンゼマがチャンピオンズリーグのレギア・ワルシャワ戦で負傷し、試合前日となる土曜日もチームとは別メニューの練習をこなしていることからも、レガネス戦の欠場と、モラタのスタメンを『アス』『マルカ』などのスペインメディアが予想している。

 今節での“BMC”による3トップでのスタートが実現すれば、第6節のラス・パルマス戦以来となる。モラタは、ここまでチームの公式戦16試合すべての試合でプレーしているが、スタメン出場は7試合。そして、短い出場時間の中で7ゴールという結果も残している。

 ベンゼマ、モラタの両者の最近のパフォーマンスから、多くのスペインメディアがモラタのスタメン起用を推している中で訪れたこの機会。モラタはこのチャンスをモノにし、”BMC”時代の到来を呼び込めるか。

【了】

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