レアル・マドリーのFWガレス・ベイルが、4年連続でウェールズの年間最優秀賞を受賞した。ウェールズサッカー協会（FAW）が現地時間8日に発表している。

　マドリーで活躍するベイルは今年夏、EURO初出場のウェールズ代表を牽引。グループステージ全試合で得点を挙げるなどして、チームのベスト4進出に貢献した。

　同選手のA代表での得点数は25。イアン・ラッシュ氏が持つウェールズ代表の最多得点記録まであと3ゴールのところまで迫っている。

　ベイルは4年連続のFAW年間最優秀選手賞受賞で、ここ7年で6度目の受賞ということになる。先日マドリーとの契約を2022年まで延長したばかりの彼は、まだ27歳。これからさらに個人タイトルを増やしそうだ。

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