マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンは出場機会の奪取を諦めていない。ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼獲得に燃えているようだ。英紙『デイリー・ミラー』が同選手のコメントを伝えた。

　この夏の移籍市場でユナイテッドに加入したムヒタリアンは、新天地で苦しんでいる。モウリーニョ監督の信頼を得られず、ここまでのプレミアリーグ出場はわずか4試合だ。

　アルメニアのユニセフ親善大使に就任した同選手は報道陣に対して、「僕がほとんど試合に出ていないのは事実だけど、ギブアップするつもりはない。自分の目標を達成するための強さをつかむ。一歩も引いたりしないよ」と語り、現状打破に燃えている様子だ。

　ムヒタリアンは、現地時間3日に行われたヨーロッパリーグのフェネルバフチェ戦で途中出場したが、モウリーニョ監督を満足させることはできなかった。

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