元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードの新天地は、英3部になるかもしれない。『BBC』など複数の英国メディアが伝えている。

　ジェラードは先日、今シーズン限りでロサンゼルス・ギャラクシーを退団することを発表した。現役続投の可能性もあるが、今回英メディアが一斉に報じたのは、イングランド3部リーグ1で戦うMKドンズの監督就任の可能性だ。

　MKドンズは現在、監督のポストが空いている。先月、監督を務めていたカール・ロビンソン氏が退任しており、リッチー・バーカー氏が代行で指揮を執っているところ。チームは第17節まで消化して24チーム中21位と低迷しており、イングランドを代表する選手の一人であるジェラードを連れてきたいと考えたようだ。

　古巣リバプール復帰や、ブレンダン・ロジャーズ監督率いるセルティックのコーチ就任なども噂になったジェラード。リバプールのレジェンドは、早速新しい仕事を始めるのだろうか。

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