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CL敗退で戦力不足を実感するスパーズ監督「来季もCLとリーグで戦うなら…」

text by 編集部 photo by Getty Images

マウリシオ・ポチェッティーノ
マウリシオ・ポチェッティーノ監督【写真:Getty Images】

 トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、将来に向けて補強が必要だと考えている。チャンピオンズリーグ(CL)敗退で、その思いを強めているようだ。英メディア『スカイ・スポーツ』などが、同指揮官のコメントを伝えた。

 トッテナムは現地時間22日、CLグループステージ第5節でモナコに1-2で敗れ、グループ3位以下が確定した。

 ポチェッティーノ監督は、「次のシーズンもCLとプレミアリーグで争おうと考えるなら、我々はきっと変化が必要だ」とコメント。一週間に2試合を戦う選手層が備わっていないと感じている様子だ。

 それでも、「真のレベルを見せるには、良いチャレンジだった。トップクラブとのギャップは、(自身がトッテナムの監督に週にしてからの)この2年半で確実に縮まっている」と、クラブとしての成長を強調。その上でさらに上を目指しており、「CLとプレミアリーグの両方で競争力を見せるには、もう少し本当の質を加えなければいけない」と語っている。

 トッテナムは、今週末のプレミアリーグでも大事な試合を戦う。指揮官は「CLで次のラウンドに進めなかった。だから、これを忘れて、チェルシーとの試合に向けて準備しなければいけないね」と締めくくった。

【了】

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