アフリカサッカー連盟（CAF）が22日、2016年アフリカ最優秀選手賞の最終候補に残った5人を発表した。

　最終候補には、レスター・シティに所属するアルジェリア代表MFリヤド・マフレズと同代表FWイスラム・スリマニ、ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤン。

　そして、リバプール所属のセネガル代表FWサディオ・マネ、ローマに所属するエジプト代表MFモハメド・サラーの合計5人が選ばれている。

　アフリカ最優秀選手賞はアフリカ出身のサッカー選手に与えられる賞のことで、2015年はオーバメヤン、2011年から2014年まではヤヤ・トゥーレが4年連続で受賞していた。

　最終的な1名は2017年1月に発表される予定で、アフリカの加盟54カ国の監督や専門家などによる投票によって決定する。

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