ラツィオは設立当初サッカークラブではなかった。チームカラーは“あの国”がモデル

2016年11月26日(Sat)18時31分配信

シリーズ:ファンタカルチョ
text by ダビデ・ウッケッドゥ photo Getty Images
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設立当初サッカークラブではなかったラツィオ

ラツィオ
白と水色をチームカラーとするラツィオ【写真:Getty Images】

 こんにちは、ファンタカルチョ.jpです。

 今回はラツィオの歴史についてお話したいと思います。 ファンタカルチョをご存知でない方は是非サイトにアクセスしてみてください。)

 ラツィオ・スポーツ・クラブは1900年の1月に誕生しましたが、最初はサッカーに全く関係がないクラブでした。ローマ出身の有名な9人のアスリートが、ローマのリベルタ(Liberta’)広場のベンチで集まり、陸上競技クラブを設立したと言われています。

 9人のアスリートはギリシャ発祥のオリンピック競技にちなみ、クラブのオフィシャル色としてギリシャの国旗である白と青を用いました。これはずっと変わらず現在もラツィオのチームカラーになっています。シンボルとして鷹が描かれているのは、ギリシャでは鷹がゼウス(一番偉い神様)のシンブルだったからです。

 時は流れ、少しずつクラブの活動に様々なスポーツが加わっていきました。そして、その中に水泳とサッカーが加わりました。

 実際サッカーが競技としてスタートしたのは1910年です。クラブに参加していたアスリートは、サッカーというものをまったく知らなかったので、他のクラブからブルーノ・セゲッティーニ(Bruno Seghettini)がラツィオ・スポーツ・クラブにルールを教えにきたのです。

 続きは次回です。

(文:ダビデ・ウッケッドゥ)

【了】

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