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故意の反則を否定するイブラ「わざと蹴るなら、落とすことだってできる」

text by 編集部 photo by Getty Images

ズラタン・イブラヒモビッチ
ズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間4日、プレミアリーグ第14節でエバートンと対戦し、1-1で引き分けた。FWズラタン・イブラヒモビッチは、相手DFシェイマス・コールマンを故意に蹴ったわけではないと主張した。クラブ公式メディア『MUTV』で語っている。

 前半に見事なゴールを決めてチームに先制点をもたらしたイブラヒモビッチは、後半にコールマンを蹴るようなシーンがあった。

 だが、同選手はそういった声を完全に否定し、「解説者の一人がわざと頭を蹴ったと言ったらしいけど、あれはフィフティ・フィフティの戦いだった」と説明。「もし、誰かの頭をわざと蹴るんだったら、落とすことだってできる。自分から言えることはそれだけだ」と続けた。

 1-1という結果については、「今日はゴールを決めたけど、勝ち点1どまりだ。自分が得点しなくても勝てた方が良い」と悔しがっている。

 問題のシーンは審判団が見逃していたため、後日映像で調査されることになるかもしれない。

【了】

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