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ラニエリ監督、大敗は”自分の責任”。一方で選手に不満「彼らはチャンスを逃した」

text by 編集部 photo by Getty Images

クラウディオ・ラニエリ監督
レスターを率いるクラウディオ・ラニエリ監督【写真:Getty Images】

 レスター・シティを率いるクラウディオ・ラニエリ監督が、現地時間7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ポルト戦で0-5の敗戦を喫したことについて自分の責任であることを強調した。7日に地元紙『レスター・マーキュリー』が報じている。

 この試合では、ルイス・エルナンデスやマルチン・バシレフスキなど、これまで出場機会が少なかった選手が先発起用された。しかし、相手のマークを外すなどして簡単にゴールを許し5失点している。

 彼らを先発起用した理由についてラニエリ監督は「私は全ての選手にチャンスを与えたいと思っていた。勝つことが重要だった場合は、戦うためにいつものメンバーを選んだだろう。後悔はしていない。土曜日にはマンチェスター・シティとの難しい試合があるからね」と説明している。

 続けて「そのため私は彼らにチャンスを与えた。そして、おしまいさ。結果については私の責任だが、彼らは大きなチャンスを逃してしまった」と語り、不甲斐ないプレーをした選手たちには不満を示している。

【了】

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