アラン・ジャゴエフ【写真:Getty Images】
エバートンが、CSKAモスクワのMFアラン・ジャゴエフを1月の移籍市場で狙っている。英メディア『リバプール・エコー』などが伝えた。
現ミランMF本田圭佑の元チームメートであるジャゴエフは、2007年からCSKAモスクワでプレーを続けているロシア代表MF。同選手は先日、プレミアリーグへの移籍願望を明かしていたところだ。
CSKAモスクワは現地時間7日、チャンピオンズリーグでトッテナムと対戦するため、イングランドを訪れていた。その際、エバートンのフットボールディレクターであるスティーブ・ウォルシュ氏がCSKA関係者と会談を行ったようだ。
エバートンのロナルド・クーマン監督は、1月の移籍市場で中盤の強化を求めている。MFロス・バークリーの負担を減らす意味でも、新たな選手が必要と考えているようだ。
CSKAモスクワはジャゴエフの移籍金を1500万ポンド(約22億円)程度に設定している模様。ロシア代表MFがついにイングランドへ渡ることになるのだろうか。
【了】