チェルシーは、ベティスにレンタル中のMFチャーリー・ムソンダをアンデルレヒトに移籍させるかもしれない。英紙『デイリー・エクスプレス』が伝えた。

　ムソンダはU-21ベルギー代表の20歳。今年1月にレンタルでベティスの選手になると、新天地でファンの信頼をつかんだ。そして、今シーズンはベティスでの2シーズン目を過ごしている。

　だが、ムソンダはひざの負傷があり、スペインメディアはレンタル打ち切りに向かっていると報道した。

　それでも、同選手がチェルシーにいる時間は短そうだ。母国のアンデルレヒトが、獲得に関心を示しているという。ムソンダは2012年にアンデルレヒトの下部組織からチェルシーに引き抜かれた選手だ。

　ベルギーの有望株は、まだアンデルレヒトのトップチームでプレーした経験がないが、1月の移籍市場で復帰することになるのだろうか。

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