マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はバルセロナ時代の教え子の成長に称賛を送っている。17日、英紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。

　今週末のプレミアリーグでシティはアーセナルと対戦するが、そのアーセナルではかつてグアルディオラ監督がバルセロナを率いていたときに指導をしたアレクシス・サンチェスが攻撃の核として活躍している。

　グアルディオラ監督は「彼はバルセロナでいいプレーをしていたが、リオネル・メッシとともにプレーをしていたので、いつもハイライトはメッシに当たっていた」「だが、彼は我々を助けてくれた」とバルセロナ時代のサンチェスを振り返った。

　現在のアーセナルでのプレーに関しては「プレーしているストライカーのポジションは彼にとってパーフェクトだ。バルセロナでは私は彼を十分に助けることはできなかったかもしれない。ワイドで起用していたからだ」とストライカーとしてのプレーに成長を感じているようだ。

　3位と4位、勝ち点の差は1で迎えるアーセナルとシティの対戦。サンチェスはかつての指導者の前でゴールを決めることはできるだろうか。

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