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イブラ、マンU加入が噂の同胞に太鼓判「ビッグクラブ移籍の準備はできている」

text by 編集部 photo by Getty Images

ビクトル・リンデロフ
ビクトル・リンデロフ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチは、スウェーデン代表でチームメートのDFビクトル・リンデロフが冬に加入することを期待しているようだ。英メディア『スカイ・スポーツ』などが、イブラヒモビッチのコメントを伝えた。

 センターバックが冬の補強ポイントとなっているユナイテッドは、ベンフィカでプレーする22歳のリンデロフを狙っている模様だ。現地時間19日の報道では、ベンフィカのルイス・フェリペ・ビエイラ会長が交渉のためにマンチェスターへ向かったと伝えられていた。

 代表チームの先輩であるイブラヒモビッチは、リンデロフがビッグクラブで戦える器だと主張。「彼は成長中で、大きな責任を持って代表でプレーしている。ユナイテッドにふさわしいか? とにかくビッグクラブでプレーする準備はできていると思う」と太鼓判をおした。

 それでもイブラヒモビッチは、「あとは彼が何を望むかだ。たとえ何を望んだとしてもそれは彼にとって良いことだろう。彼は移籍市場でアツい存在だね」と、移籍先については本人の判断次第だと考えている。

 ポルトガル紙『オ・ジョゴ』は、ユナイテッドとベンフィカが3800万ポンド(約55億円)で合意するのではないかと伝えていた。今後の動きに注目だ。

【了】

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