フットボールチャンネル

Cロナ、移籍金366億円+年俸121億円以上でも獲得は”不可能”。代理人が明かす

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
レアルに所属するクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーに所属する31歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対して中国のクラブが獲得に向けたオファーを提示してきたと同選手の代理人を務めるジョルジョ・メンデス氏が明かした。29日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

 同紙によると、中国のあるクラブが移籍金2億5600万ポンド(約366億円)と、年俸8500万ポンド(約121億円)以上のオファーを提示したとメンデス氏が語っているとのこと。しかしメンデス氏は「中国は新しい市場だ。彼らは多くの選手を買うことができる。しかし、C・ロナウドに関しては不可能だ。彼は世界的に見ても最高の選手。いくつかのオファーが届くのは普通だよ」とコメントし、移籍する可能性を否定している。

 C・ロナウドは今年、自身4度目となるバロンドールを受賞した。クラブW杯では鹿島アントラーズを延長戦の末に破り優勝も果たしている。リーグ戦では今季もゴールを量産しており輝きを放ち続けていた。世界的スーパースターであるだけに、超高額な資金を支払うことができる中国のクラブでさえも獲得は難しいようだ。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top