インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
インテルの日本代表DF長友佑都は、プレミアリーグからのオファーを受けながらもインテル残留の意志を示しているようだ。12月31日付の伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
『コッリエレ』によれば、長友にオファーを出したのはデイビッド・モイーズ監督の率いるサンダーランドだという。だが長友自身にはインテルを離れる意志はないと伝えられている。
長友に対しては、過去にもプレミアリーグからの関心が噂されてきた。ウェスト・ブロムウィッチが獲得を望んでいることなどが伝えられてきたが、長友は”インテル愛”を強調し、残留を望む姿勢を貫き続けている。
今年4月にインテルとの契約を2019年まで延長した長友は、加入から7シーズン目を迎えている。今季はこれまで以上に厳しいポジション争いを強いられ、セリエAで7試合の出場にとどまっているが、今後もステファノ・ピオリ監督のチームで戦い続けていきたいと望んでいるようだ。
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