シモーネ・ザザ
イタリア代表のシモーネ・ザザ【写真:Getty Images】

 ウェスト・ハムへのレンタルが打ち切られユベントスに戻るイタリア代表FWシモーネ・ザザの獲得に向け、フィオレンティーナやジェノアが関心を抱いている模様だ。4日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 ザザはイタリア代表としてEURO2016に出場したあと、昨年夏に買い取りオプション付きレンタルの形でウェスト・ハムへ移籍。だがプレミアリーグでは無得点と期待に応えることができず、レンタルは1月で打ち切られて一旦ユーベへ戻ることが確実となった。

 バレンシアを率いていたチェーザレ・プランデッリ監督がザザの獲得を熱望していたが、同監督は年末の12月30日に突然辞任。クラブはザザを含めた数人の即戦力補強を約束していたが、その方針が転換されたことが辞任理由だとプランデッリ監督は話している。

 これによりザザの去就は宙に浮く形となったが、セリエAのフィオレンティーナとジェノアが関心を抱いているという。フィオレンティーナはFWニコラ・カリニッチが中国からのオファーを受けており、手放すことを強いられたとすれば新たなFWが必要となるかもしれない。ジェノアはFWレオナルド・パボレッティがナポリへ移籍し、後釜を必要としている。

 ザザの代理人を務める父親によれば、イタリア国内への移籍は本人の希望でもあるという。「イタリアに連れ戻したいと思っている。彼は自分の国を愛しているからだ」というコメントが伝えられている。昨季ユベントスのスクデット獲得にも貢献したアタッカーは、再びセリエAでプレーすることになるのだろうか。

【了】

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