アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督【写真：Getty Images】
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が、今季終了後に契約満了となるスペイン代表MFサンティ・カソルラと元ドイツ代表DFペア・メルテザッカーに関して契約延長する見通しであることを明かした。6日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
カソルラは現地時間10月19日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）ルドゴレッツ・ラズグラド戦で負傷。右足首の手術を行い成功したが、約3ヶ月離脱する見通しとなっていた。また、メルテザッカーはシーズン開幕前となる昨年7月のプレシーズン中に膝を負傷し長期離脱を余儀なくされている。現在もまだ復帰できていない状況だ。
2選手と契約延長を行う可能性についてヴェンゲル監督は「我々は両方の選択肢を持っているが、私はそれを行うと思う」と答え「我々は若者とベテラン、両方のバランスをとる必要がある。だから、彼らは共に重要な選手だ」と、2人がチームに欠かせない選手であることを明かした。
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