セリエAで活躍を続ける若手に、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示している。アタランタのMFフランク・ケシエを獲得するため、イングランドの名門が最初のコンタクトを取ったようだ。英紙『ザ・サン』が伝えた。

　ケシエは先月20歳になったばかりのコートジボワール代表MFで、今シーズンの活躍が大きな注目を集めている。そこで、中盤補強を目指すユナイテッドも興味を持っているようだ。

　“次代のヤヤ・トゥーレ”とも言われるケシエについて、アタランタは今冬の移籍市場での放出は望んでいない。だが、『ザ・サン』は3400万ポンド（約48億円）を超えるオファーならアタランタは手放すだろうともしている。

　今シーズンのセリエAを盛り上げるアタランタは、MFロベルト・ガリアルディーニがインテルへ移籍し、DFマッティア・カルダーラは2018年からユベントスに加わることが決まった。今後も主力の流出が続くのだろうか。

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