ジェラール・デウロフェウ【写真:Getty Images】
ミランが、エバートンのFWジェラール・デウロフェウ獲得に一歩前進したようだ。伊『スカイ・スポーツ』や英『デイリー・メール』などが伝えている。
以前からデウロフェウに対する関心を認めているミランだが、ようやく新たな動きがありそうだ。エバートンは完全移籍オプション付きのレンタルを許可する見込みで、現地時間17日にも両クラブが話し合うものとみられている。
バルセロナの下部組織出身で、2015年に完全移籍でエバートンの選手となったデウロフェウは現在22歳。ロナルド・クーマン監督のもとでベンチスタートが多くなっていることから、冬の移籍が噂になっていた。
ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、ウイングがこの冬唯一の補強ポイントだと話していたが、デウロフェウの獲得を実現させられるだろうか。
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