シャルケのクリスティアン・ハイデルSD（スポーツ・ディレクター）が、レスター・シティ所属の日本代表FW岡崎慎司を獲得する可能性を否定した。19日に独メディア『レヴィア・シュポルト』が報じている。

　ハイデル氏は昨シーズンまでマインツにいた。そのため岡崎のことをよく知っており、前線の強化を目指すシャルケが補強候補として同選手をリストアップしていると報じられていた。

　しかし、ハイデル氏は「彼はターゲットとして考えていない」と答え、レンタルで獲得する可能性を否定している。実現すればシャルケに所属するDF内田篤人とチームメイトになるが、そうなる可能性は低そうだ。現在ベンチスタートとなる状況が続いている岡崎だが、今後もレスターで戦っていくことになるだろう。

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