ジャンルカ・ラパドゥーラ
ミランのジャンルカ・ラパドゥーラ【写真:Getty Images】

 ウエスト・ハムのフランス代表MFディミトリ・パイエの獲得を目指してオファーを提示しているマルセイユだが、いまだ合意には至っていない。冬の移籍市場の終了が迫り、別のターゲットに目を向ける可能性もあるかもしれない。28日付の仏紙『レキップ』などが伝えている。

 家族のためにフランスへの帰国を望んでいるというパイエは、ウエスト・ハムでのプレー続行を拒否して強硬に移籍を要求。だがクラブは移籍金の要求額を簡単に引き下げようとはせず、マルセイユからの2度のオファーをはねつけたと報じられていた。

 マルセイユは引き続きウエスト・ハムとの交渉を続けているものの、英メディア『スカイ・スポーツ』などによれば、依然として合意には程遠い状況だという。ウエスト・ハムがハル・シティからMFロバート・スノッドグラスを獲得したことはパイエ放出の兆候ともみられたが、マルセイユの提示額とウエスト・ハムの要求額との開きは埋まっていないようだ。

 今月末に移籍市場が閉じるまでにパイエの獲得が決まらない場合にも備え、マルセイユは他の選手の補強も検討し始めているという。その一人は、今季からミランに加入したFWジャンルカ・ラパドゥーラだと報じられている。ミランは移籍金2000万ユーロ(約24億6000万円)を要求しているようだが、マルセイユにとって問題となる金額ではないとみられている。

 一方のミランは、マルセイユからジェノアにレンタルされているFWルーカス・オカンポスの獲得に向けた交渉を行っている模様。両クラブの間で2つの取引が並行して進められる可能性もあるのかもしれない。

【了】

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