ミランが移籍市場最終日にサンプドリアのMFルカ・チガリーニを狙っている。伊メディア『Sportitalia』が伝えた。

　すでに今冬の補強を終えたものと思われていたミランだが、現地時間29日に行われたウディネーゼ戦でアクシデントが起きた。MFジャコモ・ボナベントゥーラが負傷し、交代を余儀なくされている。検査の結果、3ヶ月は復帰できない見込みであることが明らかになった。一部では今季中の復帰が難しいとも言われている。

　これを受けて、ミランは再び補強に動きだした。そのターゲットになったのが、30歳のチガリーニのようだ。

　チガリーニは今シーズンのサンプドリアでセリエAに3試合しか出場しておらず、レンタルでの獲得が可能な見通しだ。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の了承を得られれば、ミランは新しくレジスタを迎えることになりそうだ。

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