ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が今季限りでチームの指揮官を退任することで合意したようだ。9日に英紙『メトロ』が報じている。

　同紙によると、アッレグリ監督がクラブと話し合い今季限りで退任することで合意したとのこと。契約期間は2018年まで残っているが、1年残して退任する見通しとなっている。現在はアーセナルの指揮官の後任候補として名前が浮上していた。

　アッレグリ監督は2014年7月、イタリア代表の指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督（現：チェルシー）の後任としてユベントスの指揮官に就任。就任初年度でリーグ優勝とコッパ・イタリア優勝を果たすと、翌年にもリーグ優勝しセリエA5連覇を成し遂げた。

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