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「最初のゴールはハンドだった」。大勝後の大敗で判定に不満のモイーズ

text by 編集部 photo by Getty Images

デイビッド・モイーズ
デイビッド・モイーズ監督【写真:Getty Images】

 サンダーランドを率いるデイビッド・モイーズ監督が、0-4で大敗したサウサンプトン戦の判定を嘆いた。英メディア『スカイ・スポーツ』などが、同指揮官のコメントを伝えている。

 11日に行われたプレミアリーグ第25節で、降格圏に低迷するサンダーランドはホームでサウサンプトンに0-4と敗れた。モイーズ監督は、FWマノロ・ガッビアディーニが決めた1年目がハンドだったと語っている。

「最初の25~30分はとても良いスタートだったと思う。得点を決めるチャンスは少なかったが、それでも自信を持ってプレーできていた。だが、残念なことに相手がハンドでゴールを決めた」

「そういったことが試合を変えることがある。レフェリーからするとジャッジは簡単じゃなかった。だが、腕に当たったゴールが試合で大きな違いをつくってしまった。サウサンプトンにとって大きなゴールだったと思う」

 ガッビアディーニの1点目は30分、左サイドからライアン・バートランドが上げたクロスにニアで合わせたものだった。その後、前半のうちにガッビアディーニが追加点を決めると、サウサンプトンは終盤に2点を加えて大差をつけている。

 サンダーランドは前節クリスタル・パレス戦で4-0の大勝を飾っていただけに、直後の大敗は精神的にもダメージが大きいかもしれない。

【了】

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