イタリア・セリエAで絶対的な強さを誇るユベントスだが、今季はチャンピオンズリーグ（CL）でも本命に挙がっているようだ。16日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

　現役時代にバロンドールを受賞し“ウクライナの矢”の愛称で親しまれたアンドリー・シェフチェンコ氏は「CLは6、7チームが本命だ。ユベントスもその中に入っているよ」と語った。

「ユベントスは昨季に比べて成長した。ベンチにも素晴らしい選手がいるので、高いパフォーマンスをキープできるはずだ」

「彼らは間違いなくスクデット（セリエA優勝）を獲得するだろう。イタリアでベストなチームで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督という素晴らしい指揮官がいるからね。今ならCLも優勝できるだろう」

　今季アッレグリ監督がゴンサロ・イグアイン、パウロ・ディバラ、マリオ・マンジュキッチ、フアン・クアドラード、ミラレム・ピャニッチが併用可能な4-2-3-1を採用して以降、チーム力がさらに向上しているユベントス。この勢いをそのままに悲願のCL制覇を実現できるか、注目が集まりそうだ。

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