リバプールに所属するフィリッペ・コウチーニョ【写真：Getty Images】
リバプールに所属する24歳のブラジル代表Mフィリッペ・コウチーニョが、ヨーロッパで活躍する最も優れたブラジル人選手に贈られる「サンバ・ゴールド賞」を受賞しトロフィーを授与した。受賞した喜びを23日に英紙『デイリー・ミラー』で語っている。
2014年から2年連続でバルセロナ所属のブラジル代表FWネイマールが「サンバ・ゴールド賞」を受賞していたが、今回はコウチーニョが受賞することとなった。コウチーニョは今季公式戦23試合出場で6得点7アシストを記録している。
欧州No.1のブラジル人選手に輝いたコウチーニョは「シーズンは非常に上手くスタートした。僕たちはとても良い調子だったし2016年は良い年だったよ。最後の方に負傷して年末のいくつかの試合を欠場することになったけど、総合的に見てプラスの年だったと言える」と、2016年を振り返った。
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