ドルトムントのクリスティアン・プリシッチ【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するクリスティアン・プリシッチがリバプールからのオファーを断っていた。2日付けの独紙『シュポルト・ビルト』が報じた。
記事によると、昨年の夏にリバプールのユルゲン・クロップ監督が、かつての愛弟子の獲得を希望し、ドルトムントに1300万ユーロ(約16億円)のオファーをしたとされている。しかし、プリシッチとクラブはその要求を断ったとしている。
プリシッチは「私はクロップをリスペクトしているし、彼は私の加入を望んでいた。しかし、私はリバプールに行くことについて考えもしなかった」と語り、「私はドルトムントに感謝をしている。このクラブを愛しているんだ」と自身を育ててくれたクラブに愛着を示している。
18歳のアメリカ代表MFは2020年1月までクラブとの契約を結んでいる。
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