現地時間8日にチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦2ndレグのパリ・サンジェルマン戦（PSG）がバルセロナのホームで行われる。1stレグで0-4の大敗を喫したため、逆転突破は非常に厳しい状況だ。さらにPSGは現在”公式戦16戦無敗”で好調をキープしている。

　リオネル・メッシやネイマール、ルイス・スアレスなど強力な攻撃陣を揃えているバルセロナと言えどもPSGを倒すのは簡単ではない。PSGは昨年12月のアン・アヴァン・ギャンガン戦で1-2の敗戦を喫して以降、リーグ戦やCLなどのカップ戦で負けていない。

　さらにPSGに所属する30歳のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは今季公式戦36試合出場で37得点を記録している。昨季まで所属していたズラタン・イブラヒモビッチを彷彿とさせるような働きぶりを見せていた。バルセロナとしては、得点するだけでなく相手のエースをしっかりと抑える必要があるだろう。果たして、4点差からの逆転突破は成功するのだろうか。

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